コラム バンコク雑感その1―「シーロム」駅?「風の色」駅?―
現代文化学部 福永 昭教授 バンコクの「新宿」駅と呼ばれる「シーロム」駅に、私は初めて降りました。タイ語で「シー」は「色」、「ロム」は「風」と私の初心者タイ語では読めます。とすると、「シーロム」駅は「風の色」駅となるのでしょうか。風の色という命名に、なかば感動し、タイ人の感情の豊かさに驚きました。それが私のバンコク滞在のはじまりです。...
View ArticleフィールドトリップⅠが実施されました
現代文化学部 天野宏司准教授 現代文化学部では、2013年度に入学した学生向けの新しいカリキュラムの運用を開始しました。このカリキュラム改革で特に我々が腐心したことは、「学生にさまざまな社会的体験をさせたい」ということでした。このために、2年次に「フィールド・スタディ」科目群を配置して、「都市探訪」・「歴史探訪」・「キャンプ・野外活動研修」など、計10科目から2単位を選択必修してもらいます。...
View Article教員書籍の紹介
比較文化コース、吉野瑞恵教授の書籍を二つ紹介いたします。 新藤協三・西山秀人・吉野瑞恵・徳原茂実著 『三十六歌仙集(二)』(和歌文学大系 52巻) 2012年3月刊 明治書院 【著者コメント】...
View Article「2013年度 学部長賞」の表彰が行われました
現代文化学部長 本間邦雄 駿河台大学では、「愛情教育」の一環として、顕著な活動を行った学生を対象に「学部長賞」を設け表彰を行っています。前年度に成績優秀・スポーツ分野・ボランティア活動などの各分野で活躍した以下の8名の学生を表彰生として、2013年6月19日(水)にその表彰式を行いました。 4年 大野 景子 4年 小池 厚美 4年 清水 澪 4年 新井田 史子 3年 高橋 公利 3年 山下 智穂理...
View Article南極見聞録―開発編―
現代文化学部 平井純子准教授 かつて南極を探検した国や南極近くにある国など、7つの国(英、仏、豪、アルゼンチン、ノルウェー、ニュージーランド)は南極を自国のものだと主張していた。1959年の南極条約により、南極はだれのものでもなくなった。これがある限り、南極地域がどこかの国のものになることはない。...
View Articleバンコク雑感その2―サンペン・マーケットと飯能―
現代文化学部 福永 昭教授 私は2012年4月から2013年3月までの1年間、バンコクにおりました。その間、日本から毎月のようにお客さまが来られ、タイ料理を食べながら、日本のことやタイのことを、楽しく話しておりました。...
View Article7月20日・21日 オープンキャンパス模擬授業
7月20日オープンキャンパス模擬授業 「悪女」か「悲劇の王妃」か、それとも? ──マリー・アントワネットをめぐるイメージ形成── 現代文化学部 増田 久美子准教授 ちょっと想像してみてください。AとBというふたつの肖像画があります。いずれも18世紀のヨーロッパで描かれた女性像です。...
View Article2013年度現代文化学部 『卒業研究仮題目』一覧について
現代文化学部教務委員長 現代文化学部では、4年間の学びの集大成として「卒業研究(4単位)」を必修科目としています。また、卒業生を社会に送り出すにあたり、教育の質を保証するためにも、卒業研究は極めて重要な科目であると位置づけています。...
View ArticleフィールドトリップⅠ-異邦人集住地域を歩く-
現代文化学部 天野宏司准教授 現代文化学部では、2013年度に入学した学生向けの新しいカリキュラムとして、「フィールドトリップⅠ」が4月から始まっています。この科目は、観光ホスピタリタリティコースの教員5名が、それぞれ交代で学外巡検に連れ出す計画になっています。全6回の学外巡検の計画のうち、第2・3回を天野が担当し、すでに第2回目の横田基地周辺については、HPを通じて紹介しました。...
View Article飯能夏まつりで地域貢献
現代文化学部 天野宏司 去る7月13日(土)・14日(日)と二日間、飯能市内中心部で「飯能夏まつり」が開催されました。このお祭りは、飯能八坂神社の例大祭を中心としていて、市内各町の底抜け屋台やみこしが祇園囃子とともに巡行し、14日の本祭では勢揃いしての引き合わせで街に賑わいを見せます。...
View Articleバンコク雑感その3―タイの熱いホスピタリティ―
現代文化学部 福永 昭教授 タイの夏は暑い。連日、40度を超えます。 バンコクでは、犬さえ、ぐったりしています。昼間、身体から熱を下のコンクリに逃すため、腹ばいになっている犬をよく見かけます。 この犬はいつもナショナル・スタジアム駅の改札の前にいて、地元の人や観光客はこの犬の顔にマジックで眉毛を書いたり、サングラスをかけたり、帽子をかぶせて、写真のモデルとなっています。...
View Article7月20日・21日 オープンキャンパス模擬授業
7月20日オープンキャンパス模擬授業 「悪女」か「悲劇の王妃」か、それとも? ──マリー・アントワネットをめぐるイメージ形成── 現代文化学部 増田 久美子准教授 ちょっと想像してみてください。AとBというふたつの肖像画があります。いずれも18世紀のヨーロッパで描かれた女性像です。...
View Article8月9日・10日 オープンキャンパス模擬授業
8月9日オープンキャンパス模擬授業 平安時代の占い師―陰陽師の役割とは― 現代文化学部 吉野 瑞恵教授 「陰陽師」―この怪しげなイメージを漂わせていることばを耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。ライトノベルの題名などにも使われているようです。妖怪や魔と対峙して、それらを打ち倒していく超人的な存在というイメージが「陰陽師」にはあります。...
View Article授業の一風景―演習Ⅰから―
現代文化学部 小林奈穂美准教授 6月2日に自転車ツアー『おしゃれ東京コース』を実施しました。 小林(奈)ゼミでは、毎年3年生を対象に学外授業を行っており、今年は男子2名、女子6名が参加しました。 一日かけて自転車で滑走しながら、都内の観光ポイントをめぐる内容です。ロードバイクにヘルメットを着用する本格的なものです。...
View Article8月31日・9月1日 オープンキャンパス模擬授業
8月31日オープンキャンパス模擬授業 ヒトの動きを科学的に観る-スポーツ活動の動作分析- 現代文化学部 久我 晃広准教授...
View Articleあの花 夏まつりin秩父で地域貢献
現代文化学部 天野宏司准教授 秩父市は、アニメ『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』(以下、『あの花』)の舞台であることから、TV放映がされた2011年からアニメツーリズムに力を入れています。特に今年は、『あの花』の映画公開が8月31日から始まることを受け、8月24日(土)に秩父神社境内での特別先行上映会や、声優のトークショウ、主題歌を歌うGalileo Galilei...
View Article授業の一風景―ゼミ合宿で観光実態調査―
現代文化学部 天野宏司准教授 現在、天野は横瀬街振興課と協力して、横瀬町における観光実態調査を実施しています。これと連動して、ゼミの学生2名が横瀬町にある観光農園と道の駅の利用実態を卒業研究の一環で調査中です。このほかにも、町の観光イベントの際にアンケート調査を実施したりして最終的には年度末に報告書をまとめることになります。...
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