もはや現代文化学部の「春の風物詩」と称しても過言ではない<草津オリキャン>が今年度も多くの思い出と実りを参加者である新入生・編入生・留学生たちにもたらしてくれました。限定的な時間ではありますが、連れだって動き回り、語り合い、そして寝食を共にすることの大切さを今回も確認させられました。
以下は、参加学生たちによる(完全無修正版)レポートです。お楽しみください。
(学部学生委員 大貫 秀明)
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さぁ、出発で~す!
オリキャンアドバイザーのリーダーを務めて
アドバイザーリーダー(4年) 岡安 紗妃
私は今回のオリキャンのアドバイザーでリーダーをやらせていただきました。正直楽しみという気持ちより不安の気持ちばかりでしたが、凄く楽しく充実したオリキャンを過ごせました。それは一生懸命頑張ってくれたアドバイザーや、周りでサポートをしてくださった教職員さんのおかげです。1年生の楽しそうな姿や笑顔にも助けられました。リーダーの経験をして沢山の事を学び、大変な事は本当に沢山あり悩みも沢山ありました。でもその分嬉しい事、感動した事、楽しい事は何倍も多くあります。
私が一番嬉しかった事は周りからの言葉です。1年生は「さきさんの頑張っている姿を見て、凄くかっこよく僕もアドバイザーをやりたいと思いました」「さきさんがアドバイザーで本当に良かったです」「オリキャン凄く楽しい」など本当に嬉しく思いました。アドバイザーのみんなも「さきがリーダーでよかった、お疲れ様」と言ってくれて本当に嬉しく頑張ってきて良かったと心から思えました。
最後のアドバイザーは感動の涙や、ホッとした気持ちの涙が沢山でした。沢山悩んで考えて一生懸命やってきた証拠だと思います。この経験は自信に繋がり貴重な経験です。オリキャンに関わってくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもアドバイザーとして沢山の人をサポートし支えていきたいです。ありがとうございました。
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アドバイザーによる出発前の団結式の模様
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「歓迎余興」終演後のアドバイザーのみなさん
オリエンテーションキャンプの経験
ミュンヘン大学交換留学生 エティエン・マイヤー
コリーナ・ミューレナー
私達はドイツのミュンヘン大学からの留学生です。オリエンテーションキャンプは群馬県の草津温泉に行いました。あそこのある山の景色はとても美しいと思って、ドイツのアルプスを思い出させました。
草津市に到着した後に町の中に散歩して露天風呂を見に行きました。この道に古い店や湯畑と言う温泉の源泉や狸や小さい稲荷神社など色々な日本らしい物が見られました。この古い店の中に一つのお菓子屋が私達があの店を通った時に全員に作った饅頭をくれたのは有難いです。ホテルは凄く綺麗だと思います。室に和室があって布団に寝ることは硬かったが、いい経験だと思います。最後に色々な人々に感謝したいと思います。先ず、アドバイザー達の楽しいゲームによって皆が友達になり易い事だった。
次に、先生達の「よろず相談」と言うのは大学の生活について色々な便利な情報を教えるとてもいい事だとおもいます。私達の留学生がよく日本語の全部を分からなかったが、先生達もアドバイザー達も他の生徒達もいつも優しくてゆっくり説明している事に本当に有難うございました。オリエンテーションキャンプはとても面白くて楽しかった経験だった。経験をありがとうございました。
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ミュンヘン大学からの交換留学生
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中央にコリーナさん、そしてその真後ろがエティエン君(浅間 鬼押し出しにて)
オリエンテーションキャンプを終えて
CAクラス 増田 健一
オリエンテーションキャンプを終えて、色々な事を学びました。最初は友達も少なく何も得られないまま終わると思いました。ですが思ったよりもみんなとコミュニケーションが取れたので良かったと思います。友達ができたことによって友達の良いところや趣味などが分かり、よりみんなとの輪が深まったと思います!
自分はオリキャンで担当だったアドバイザーの人に多くのことを学び、助けられました。それでさきさん(岡安紗妃さん)や、姉さん(渡辺菜々さん)みたいなアドバイザーになりたいと思い、来年度にはアドバイザーの立場として一年生を先輩方と一緒に引っ張っていきたいと思います。
そしてCAクラスのみんなと、これからも頑張っていきたいです。ありがとうございました。
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CAクラスのみなさん(草津温泉 湯畑にて)
最高だったオリエンテーションキャンプ
CDクラス 内山 拓
このオリエンテーションキャンプを通して、最初は大学生らしくないと感じ、正直面倒くさいと思っていた。しかし、バスの隣の友から始まり、段々と話が合う友、考えが合う友などが出来てきて、初日で早くも非常に和やかな状態になっていた。また、アドバイザーが企ててくれたクラス別レクリエーションでは、様々な県から集まってきた友達の意外な一面や新たな一面が分かったりして、非常に初々しさを感じたり参考にもなった。 外部面では、草津という日本一の名湯に来れて嬉しかった。湯加減も丁度よく、酸味のあるお湯の力で今後の学生生活で必要となる様々な英気を養うことができた気がする。私事だが、またいつか来たいと思った。二日間を通して、面倒くさいと思ったことを後悔してるくらい楽しめた。新たな仲間やアドバイザーの先輩、教授方など様々な出会いと感動が生まれ、楽しかった。これからの大学生活がますます楽しみである。
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内山君(鬼押し出し展望台にて)
オリエンテーションキャンプin草津
CBクラス 須藤 結衣
1泊2日のオリエンテーションキャンプで現代文化学部は群馬の草津に行きました。入学してまだ少ししかたっていなく、クラスの中でしゃべったことのない人もいる私にとってこのオリエンテーションキャンプはすごく不安でしたがアドバイザーの先輩方たちがいろいろな企画を考えていてくれてどれもとても楽しむことができ、自然とクラスの人たちと話すことができるようになっていました。
クラス別のレクレーションや全体でやったクラス対抗のゲームなどはどれもとてもいい思い出です。 よろず相談では先生方に1対1でわからないことを聞けて、自分の時間割を組むのにとても参考になりました。
このオリエンテーションキャンプを通して、たくさんの人と友達になることができ、これからの大学生生活がとても楽しみになりました。
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現代文化学部オリキャン名物「よろず相談会」の様子
2014 オリエンテーションキャンプ
アドバイザー(3年) 中村貴久
私は今回のオリエンテーションキャンプでたくさんの驚きに出会いました。まずは、新入生のフレンドリーさです。最初は緊張のせいもあり、バスの中では静かな時間が過ぎていたものの、ちょっとしたきっかけで話が盛り上がったり、レクリエーションや企画で純粋に楽しんだりしているとすぐに友達が出来ましたという声を聞いて大変驚き、うれしかったです。オリエンテーションキャンプの目的を少しでも果せることに喜びを感じました。
次に驚いたのは、自分の出来ることが増えていくという実感を得られたことです。昨年もアドバイザーとして参加しましたが、先輩に頼るばかりで何もできなかった自分が、1学年上がり責任感も増した中で指示を出したり、新入生とたくさん話すことが出来たりと今までの自分では苦手なことが少しずつではありますが、出来るようになったのはオリエンテーションキャンプのアドバイザーをやった成果であるのだと思いました。新入生の不安を和らげたり、早く馴染めたりするようにといった過程の中で自らを成長させてくれるのがオリエンテーションキャンプの素晴らしいところであると思いました。
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駿大ブルーのアドバイザーユニフォームの男性が中村君(鬼押し出しにて)
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異界的な景観に興味津々 (草津温泉 西(賽)の河原)