現代文化学部 平井純子准教授
現代文化学部では、エクスカーションを通じ、教室の中では学べないことを体験的に学ぶ「フィールドトリップ」を開講しています。
4月27日(日)に一年次対象のフィールドトリップⅠの初回のプログラム「飯能を知るためのお散歩ツアー」を行いました。
飯能駅北口に集合した21名の学生たち。まずは、まちなかの歴史に触れつつ、飯能市指定有形文化財である店蔵絹甚へ。専属ガイドさんから飯能の歴史や産業、文化について、詳しく話を聞かせていただきました。
次に向かったのは飯能河原。晴天の下、多くのバーベキュー客が訪れていました。おいしそうな匂いを嗅ぎつつ、橋をわたります。入間川にはたくさんの小魚たちがおり、自然の豊かさを感じました。
大河原から森のなかへ。きつい!と文句をいいつつも、なんだか癒される不思議な感じ。鳥たちのさえずりをBGMに、飯能の豊かな森のパワーをいただきました。
森を通り抜けると、パッと開けた場所にでました。あさひ山展望公園です。2011年に完成した新しい公園で、富士山やスカイツリーも望めるはずでした、が、靄がかかっており、残念ながらすばらしい景観との出会いは次回へお預けとなりました。
最後に訪れたのは、ハーブガーデン。癒しの空間で、この日の振り返りを行いました。初めて飯能を歩いた学生も多く、たくさんの刺激をうけたよう。これからもどんどん、飯能を歩いて、知ってください!
次回のフィールドトリップⅠは5月18日に行われる「秩父まちあるき」です。お楽しみに。