12月18日(木)に行われた1年生必修科目「現代文化基礎講座II」にて、4年生を代表して、学生生活や就職活動体験、ターニングポイントについて、語ってもらいました。それを発表レポートとしてまとめてもらいましたので、その内容を掲載いたします。
積み重ねた努力が結果と自信に繋がる
こんにちは!私は駿河台大学現代文化学部4年の山下智穂理です。私が大学生活で力を入れていたことは主に3つあります。1つは勉強です。テスト前には早めにコツコツ準備して、レポートなども期日に余裕を持って取りかかる事を目標にして取り組んでいました。また、普段の授業では話をしっかり聞き、ノートを取る習慣をつけて行きました。その結果、3年生の時に第1種特待生に選ばれ、4年生でも特待生に選ばれるのが目標になりました。
2つ目はマクドナルドでのバイトで、高校2年生の時からしています。高校1年生の5月から初めてのバイトをお寿司屋さんで始めて、人間関係の悪さからバイトに対してトラウマになっていた時に、マクドナルドにスカウトをされたのがきっかけでした。当初はバイトに対して怖いイメージを持っていたので、採用が決まっても断ろうと思いましたが、スカウトをしてくれた先輩の熱意に負けてチャレンジすることにしました。そして、仕事を続けていく中で後輩を育てたり、チームワークを武器にみんなで目標にチャレンジしていく仕事にやりがいを感じるようになり、自らトレーナーになって後輩のサポートをするようになりました。また、バイトを通して自分に自信がつき、就職活動で自身を持って話ができました。
3つ目は資格取得です。自分の意思で何か形に残るものを頑張りたいと思い、大学在学中に世界遺産検定3級、秘書検定2級を取りました。
就職活動については、3年生になってから定期的に開催されていた学校の就職行事には積極的に参加していましたが、自分がやりたいこと、何を軸に企業選びをすればいいのかわからず、12月の就職サイト解禁に合わせて、雰囲気に流されてのスタートでした。
12月初めに、キャリアセンターの方から雰囲気に慣れる意味でも行った方が良いとすすめられたので、学校の就職行事に申し込み、スクールバスで東京ビッグサイトの合同企業説明会に行きました。自分と同じ大勢の就活生を見て圧倒されましたが、自分ももう就活生なのだなと自覚するのにとてもいい機会でもありました。それからは、学校の就職行事だけでなく、求人を見たり、ハローワークに相談に行ったりと自主的に動いていきました。今は内定をいただいた会社でのインターンに励んでいます。大学生活の4年間はあっという間なので、後悔のないよう過ごしてください。
卒業研究発表会の様子 発表会後のパーティー会場にて