フィールドトリップIIBの第3回目が6月14日(日)に行われました。テーマは「原宿で見る現代文化と伝統文化」です。原宿駅表参道口改札前に集合しましたが、当日は近くでイベントがあったため非常に人が多く、人を集める原宿という街のパワーを感じました。
まず皆で明治神宮へ。神社の成り立ち、鳥居やおみくじの由来などを学びながらワークシートに取り組みました。
その後竹下通りへ移動し、事前に調べた場所を各自リサーチしました。よく売られている服やデザートの傾向から客層を分析したり、キャラクターグッズや外国人観光客向けのお土産に着目したり、実際に体験しながら様々な角度から原宿の魅力について考察しました。解散後も残って街歩きを続けた学生もいたようです。
以下、学生のレポートを一部掲載いたします。
明治神宮にも多くの外国人が訪れていました。このような日本文化の歴史を代表するものが都会の中心にあるので、外国人観光客にとっても、人気のスポットになっているようです。(N.T.男子)
明治神宮に着き、お参りをしていた時、隣で結婚式を行っていました。一般の観光客の人から見られながらもすごく幸せそうで、見ているこちら側も幸せな気分になりました。(S.M.男子)
竹下通りには、マクドナルドやパンケーキ・クレープなど、外国の文化を取り入れたようなお店が多いと感じた。しかし、どれも日本人向けに改良されているため、外国のものとは違い、外国の人たちはその違いを楽しんでいるのかなと感じた。(S.R.女子)
トレンドになっていたものは「双子コーデ」「カップルコーデ」「アメリカンコーデ」などがあげられます。どちらのお店でも言えることは、基本的にカジュアルで、よく渋谷で服を購入する私からみたらとても新鮮でした。(C.M.女子)