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Channel: 【駿河台大学】現代文化学部からのお知らせ
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第7回世界遺産検定を実施しました

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現代文化学部 小林奈穂美准教授


 世界遺産検定は2006年から行われている民間資格です。世界遺産の価値を学習することは「自然と人間の共生」を学ぶことに繋がります。また、世界遺産は各地の文化、歴史、地理、自然環境を学ぶことになり、さらには、時事問題にも明るくなりますので、就活の一助にもなる検定です。特に最近の観光業界では、業界人の常識として注目され、社員教育にも取り入れられています。資格は4級から最上級のマイスターに分かれています。

 7月4日金曜日、世界遺産検定団体受験を行いました。本学での開催は4年目を迎え、通算7回目となります。

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 今回は3級検定に12名、2級検定に3名が挑戦しました。学年は1年次生2名、2年次生1名、3年次生8名、4年次生4名と全学年が受験しました。初めて3級にチャレンジする学生が多い中、3級・2級ともに再チャレンジの学生もいました。今回から検定の時間が3級は50分と変更になり、3級・2級ともに制限時間の半分が経過したところで退室ができるようになりました。退室する学生も何人かおりましたが、最後まで粘り強く取り組む学生が多かったことが印象的でした。

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 3級・2級は100点満点で60点以上が認定となります。結果は、8月に発表されます。試験監督のわたくしは、みなさんが合格するようにと、短冊に願いを込めました。


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